猛暑到来!夏バテに注意!
梅雨が明ける前から暑い日が続いていますが、
今週は北海道で40℃の予報がでるなど、全国的に猛暑となっています😡
夜も寝苦しい日が続きますから、エアコンをつける時間が長くなりがちです。
暑さから冷たい飲み物をとる量も増えますよね🍺
そうすると、暑さや湿気による「不快感」がストレスになり、
自律神経が乱れやすくなります。
夏に自律神経が乱れやすくなる原因として「脱水」と「屋内外の気温差」があります。
「体がだるくて気力が湧かない」などの症状を伴う「夏バテ」は、
「自律神経の総合力」が落ちることが原因で起こるそうです😨
普段あまり変化しない副交感神経の働きまで低下してしまうと、
自律神経の総合力が落ちて「夏バテ」が生じるというわけです。
「夏バテ」対策として、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は、
以下のことに気をつけるとよいとおっしゃっています。
① 夏バテ解消には、生活の中で動こう
●暑い時こそ動く
暑いと動くのがおっくうになりがちですが、暑い時こそ体を動かすことで疲労感は少なくなります。
●帰宅後は一休みせずに動く習慣を
休憩後にいざ動こうとしても交感神経を再びオンにするのが難しくなってしまいます。帰宅後は一休みしたい気持ちをぐっと抑えて、家事を一気に片づけてしまうほうが、結果的に疲労感は少なくて済みます。
●早寝早起きで生活リズムを整える
自律神経は朝日を浴びた瞬間から活性化します。朝日を浴びて「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促し、自律神経を整える体内時計をリセットしましょう。
② 夏バテ解消には、腸を整えよう
●朝起きたらコップ1杯の水を飲む
自律神経を整える第一歩としておすすめなのが、朝一番にコップ1杯の水を飲むこと。朝起きがけに水を飲むことで腸が刺激されて副交感神経が高まり、自律神経が整います。また、1杯の水が「胃結腸反射」を促し、便秘の解消にも効果が期待できます。
●発酵食品と食物繊維を摂る
腸内環境を整えるには、善玉菌の多い発酵食品を積極的に摂りましょう。発酵食品にはヨーグルトや納豆、みそ、しょうゆ、ぬか漬けやキムチなどの漬物、チーズなどがあります。お気に入りの発酵食品に加えて、さらにプラス2種類を摂れば、腸の免疫力を高める効果も期待できます。
③ 夏バテ解消には、呼吸を整えよう
呼吸法を身につけることでも自律神経は整います。基本は、「鼻から4秒吸い、口から8秒吐く」という「1:2」のリズムです。最初は「鼻から3秒吸い、6秒吐く」でも構いません。吐くほうを長くすることを心がけましょう。呼吸法は1日に何度やってもOKです。1日1分程度でもいいので、呼吸に集中する時間をつくることで、自律神経が整ってきます。
参照元 https://www.taisho-kenko.com/column/119/
自分に出来そうなことから取り組んでみませんか?
暑い夏はまだまだ続きますから、夏バテ対策をしっかり行っていきましょう!!
Pintoでは見学や体験を行うことができます。
ご希望される方は遠慮なくご連絡ください!お待ちしております!
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