正しく感染症予防を覚えて、正しく恐れよう!
皆さんこんにちは! 就労移行支援事業所Pintoです♪ 今日は、先日行なった「健康管理(看護)」の様子をお届けします! Pintoでは、法人内の訪問看護ステーションから月に1回、日頃の生活に役立つ看護の知識や技術を学べるコマをご用意しています。 今回のテーマは、ズバリ「感染対策」。 新型コロナウィルスの感染拡大が起きている今だからこそ、正しい知識や技術を身につけて、コロナをはじめ感染症を正しく恐れよう!という内容でした! 連日のTV報道等で耳タコになっている内容もあるかもしれませんが、改めて直接プロに教わることで、安心できることも多かったのではないでしょうか? ちょっと一部をご紹介すると、 「感染症の三大要素と対策」 ①感染源 → 感染源を除去する ②感染経路 → 感染経路を遮断する ③感受性のある人 → 抵抗力を高める こういった知識を身につけたり、 実践編では、意外と知らない日頃の感染症対策をワンランク上げるための豆知識を実践しました。皆さんふむふむなるほどと、積極的に参加されている様子が印象的でした! さて、その豆知識とはこちら。 マスクには上と下、表と裏があること、ご存知ですか? 上下はわかりやすいですね、鼻の山に合わせて折り曲げるワイヤーが入っているのが上です。 では、表と裏はどうでしょうか? マスクにはプリーツと言って、顔の立体にフィットするように折り目がついています。 この折り目をよく見ると、折り目の山が下向きになる側と、上向きになる側があります。 この折り目が下向きになっている側、写真の図では右側、そして写真のマスクでは写っている側が表、外側になります。 これはなぜかというと、折り目が上向きを表にしてしまうと、折り目によってできた溝に、上から落ちてきたウイルスやホコリ、花粉などの感染源が溜まってしまうからなんです! なので折り目を下向きにすることで、溝も下向きになり、感染源が溜まりにくくなるというわけです。 モノのカタチには、理由があるんですね。 何でもそうですが、道具を正しく使うということは改めてとっても大事なことだと思いました。 ほんの少しの確認で、感染リスクを減らし、安心を高めていきましょう! 最後に、前回のブログでご紹介した「心理教育」ですが、その一部をYoutubeでご紹介しています!! 気になる方は下記リンクにアクセスして、