皆様こんにちは🌸 新年度がスタートしましたね! 新学期、新社会人、転職、転勤、引っ越しなどなど、年度の切り替わりと共に生活拠点やリズムが変わった方も多いかと思います。 つまり、環境の変化ですね。 環境の変化、それこそが生活のストレスだったりします。 ところで、人は1日に35,000回もの判断を繰り返していると言われています。 詳細な脳のシステムについての説明は割愛しますが、慣れた環境であれば、この35,000回の判断のうち、習慣化した行動の判断に使われる脳の負担は、新たな物事の判断に使われる脳の負担に比べて軽いそうです。 なんとなくイメージは湧きますよね? たとえば、通勤の為に毎朝決まった時間の電車に乗っている人が、交通ダイヤの乱れで急遽通勤ルートを変えなければいけなくなった時、会社に到着するだけでヘトヘトだった、という例がそれにあてはまるかと思います。 環境が変化することで、これまで使ってきた習慣化の判断システムが使いづらくなってしまうので、一つ一つの判断にかかる脳の負担が大きくなってしまうのです。 生活環境が変化すると、「よし!心機一転!!」と身の回りのものすべてをリニューアルしようと考えてしまいますが、もしかすると新しくすがすがしい気持ちを感じられるのは最初だけで、後には環境変化のストレスと三日坊主が待っているかもしれません。 絶対にダメとは思いませんが(すがすがしい気持ちは味わいたいものです)、環境変化への適応能力は人それぞれなので、自分の適応能力と相談しながら少しずつ変化に慣らしていくのが良いかと思います。 逆に言うと、環境が変わっても以前と同じ方法や時間帯でできることをいくつか残しておくことです。 こうすることで、環境変化でシステム変更を余儀なくされている脳の負担を少しでも軽くすることができます。 いわゆる「ルーティーン」をいくつか作っておくことですね。 朝食や朝の身支度をパターン化する、デスクが移動しても周辺環境をなるべく以前の状態に近づけておくなど、時間的、物質的、空間的な要素に分けてルーティーンを考えると思いつきやすいです。 よかったら試してみてください。 新年度、ちょっとの工夫で良いスタートを💪💪💪 Pintoでは、皆さまの就労を全力で応援しています! 利用者募集中です♪ HPはこちらから http://www.act-desi...