今日のプログラムは心理教育(認知行動療法を学ぶ)を行ったのですが、 途中の雑談で話した内容をここに記したいと思います。 ここで質問です。 「あなたが困ったとき、悩んだときの相談相手を思い浮かべてください 胸に手をあてて考えてみましょう・・・」 いろいろな人、ものが思い浮かんだと思います。 ・親、きょうだいなどの家族 ・気心の知れている友人 ・ネットで繋がっている知人、友人 ・主治医やカウンセラー ・相談支援員 ・訪問看護で来訪されるスタッフ ・ Pinto のスタッフ ・飼っているペット ・育てている植物 ・自然(山、海など) ・尊敬する歴史上の人物 ・愛してやまない漫画のキャラクター などなど・・・ そして、相談相手に「 AI 」をあげる人も増えてきました。 たしかに、 AI ならいつでも気軽にお金もかからずに相談できますし、 どんなことでも受け止めて聞いてくれる便利な相手です。 しかし、最近は AI が感情やメンタルヘルスによくない影響を与える、 といった報道が増えてきているのをご存じでしょうか? 聞きたいことや調べたいことがあって AI を活用するなら問題ありませんが、 「 AI と話していないと心が落ち着かない」 「 AI 以外と話しても心が満たされるような気がしない」 「現実世界より AI と話している方がずっとマシだ」 というような状態に陥るようであれば、 それは「 AI サイコーシス(精神病)」の可能性があるかもしれません。 ※「 AI サイコーシス」はまだ診断名として認められたものではありません AI に依存しすぎてしまって、 AI の回答以外受け入れられなくなったり、 AI を人に見立てて、神様や恋人のような対象として考えるようになると、 現実世界を受け入れることが難しくなり、現実を見れなくなってしまうのです。 耳障りのよい言葉で慰めてもらう場面は癒しになりますが、 そればかりではいけないということです。 AI で癒されるのも悪くはありませんが、 現実世界での相談も必ず行って、バランスよく考えて...
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