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8月, 2020の投稿を表示しています

心技体向上の「アイロンビーズ」について

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8月も今日で終わりですね。明日から9月ですが、まだまだ残暑は厳しいのでしょうか?😰 夜は虫の音が聞こえてきましたので、秋はもうすぐそこまで来ているのかもしれませんね🌾 今日はパソコン、心技体向上のコマがありました。心技体向上では、利用者さんの作成している「アイロンビーズ」の特大パグが完成しました🙌 どのくらい大きいかがわかるようにペンと一緒に写真を撮りました📷😊 図柄をみながら、個数を数え、配列していく作業はとても集中力がいります。力作です👑 「アイロンビーズ」を行うことで、集中力や色彩感覚やピンチ力・構成能力など様々な能力が訓練できます。

心技体向上の「ミサンガ」について

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暑い日が続きますね💦今年は、花火大会やお祭りも中止でいつもとは違う夏になってますね。感染対策をしながら、熱中症にも気を付けたいです😖 さて、本日は「ミサンガ」を紹介したいと思います。 心技体向上のカリキュラムの中で、「ミサンガ」作りもしています。 Pintoでは、ヘンプと呼ばれる麻紐で結んでいく方法でミサンガを作っています。利用者さんにも人気のあるミサンガです👌 ①手順書を見て理解する力 ②手順書通りに行う力 ③紐を順番に動かす力 ④ミサンガを結び続ける力 等 様々な機能が求められます。「訓練」と聞くと抵抗のある方も作業活動を通して、機能の向上を図ることができます。また、完成した物は自分で持ち帰ることができるのでご家族に見せたり、自身で身に着けたりできて達成感にも繋がります💖 近々Youtubeでも結び方を掲載するので、お時間ある方は見てみてください😀

心理検査について📊

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 暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・。 就労移行支援事業所Pintoでは体験時に心理検査を取っています💦 前回は社会生活能力を測るVinelandⅡをご紹介しましたが、今回は知能検査であるWAIS-Ⅳをご紹介します。 WAIS-Ⅳ(ウィスクラー成人知能検査第4版)アメリカの心理学者ウェスクラーが以下の様に知能検査を定義しています。「合理的に考え、目的に合った動きをし、効率的に環境に働きかけるための、個人の全体的能力」と記されています。 幼児用はWPPSI、児童用はWISC、成人用がWAISと名前が変わります。妥当性、信頼性、有用性は共に高いテストで世界的に用いられている知能検査です。 内容的には4つの領域から構成されていてそこから全検査IQが算出されます。 💦1、言語理解(VCI)とは言語の意味の理解、一般原則や社会状況の理解と説明が正しくできるかどうかを測る。 2、知覚推理(PRI)とは視覚刺激を統合する力、全体の流れやルールを見つける力、重要な物とそうでない物を見分ける力を測る。 3、ワーキングメモリー(WMI)とは聴覚刺激に注意を向け記憶する力、計算能力などの継次処理能力を測る。 4、処理速度(PSI)とは視覚的情報を事務的に数多く正確に、速度を保ちながら処理していく能力を測定する。 更に知能検査は持って生まれた知的能力を測定するので、何度も測定する必要はありません。しかしながら能力の一側面しか測定できませんから、この結果のみで診断がつけられるものでもないです。言うまでもなく社会生活能力や性格特性とも相関(関係)はありません。 最後に数値結果の見方として平均は100です。90-109が平均(約50%)、110-119が平均の上(約17%)、120-129が高い(約7%)、80-89が平均の下(約16%)、70-79が低い(約6%) この結果を元に、ご自身の長所と短所が明確化でき、長所を職業に活かせる様なアドバイス付きの検査結果報告書をお渡ししております。 ご興味ある方はお声掛けください💙

パソコン講座について

8月に入ってから猛暑が続いていますね😵🌻🌻🌻 暑さでついつい冷たいもの🍧に手がのびてしまう私ですが、みなさんはいかがでしょうか? さて、今回はパソコン講座についてお伝えいたします💻 PintoではMOS試験、日商PC検定試験などの試験対策本を使用し、パソコン講座を行っています。始めは基本操作を学ぶ本、その後、ドリルなどを活用し、試験対策本へ進んでいきます。 基本操作を学ぶ本では、普段使用している操作についての確認は勿論ですが、自分が使用せず、知らなかった操作も知ることができます。こんな事も出来るのか!!と発見の連続でした😲 発見した操作のなかには、実務業務に活用できそうなものも沢山ありました。原点にかえり、基本操作を学びなおすことも大切なことだと改めて思いました😊 また少しずつプログラムの内容や様子をお伝えできればと思います!! コロナ&熱中症対策を行い、猛暑を乗り切りましょう🐳